44歳シングルマタニティー、そしてシングルマザーになる!

43歳で妊娠がわかり、結婚もせず、両親も他界しているので金銭的に頼る家族もいません。そんなわたしが生まれてくる子のために成長し、現職じゃない職種でがんばり、目標はマンションを購入!

母子手帳をもらうタイミング

母子手帳といっしょに

検診の補助券と呼ばれているものがもらえます。

 

産院で会った方は

先に病院に来ちゃったんで

1回目は補助券なしで実費だったそうです。

 

わたしはたまたま

スポーツジムの退会に行った帰りの道に

保健センターがあったので

寄っただけでした。

入る前

何か証明が必要なんだろうか?

でもコレといって何もないし・・・

と不安になりながら

行ったら、簡単にもらえました。

 

ただ補助券は遡って使えないので

実費のままですが

補助券は枚数が限られています。

もし なかなか生まれなくて

多く検診することになった場合に使えます。

その1回実費の方も

この話をすると安心していました。

 

わたしが住む品川区は

妊婦健康診査受診票14枚、

超音波検査受診票1枚、

妊婦子宮頸がん検診受診票1枚、

妊婦歯科健康診査受診票1枚 

くれます。

超音波検査票というのを

使えなかったので

病院で聞くと

検診の補助券として使えるとのことだったので

使いました。

なので、わたしは検診に15回行ったことになります。

なぜ使えなかったかというと

わたしは別の病院から移ってきた形で

最初の超音波が必要なかったからです。

 

ただがん検診や歯科検診が

検診の補助券として使えるかというと

たぶん無理だと思います

 

こんな記事もありましたよ

mamari.jp

 

 

プクプク、ポコポコ

出生前検査を受けないことを決めた

次か次の内診で

「胎動を感じますか?」と聞かれた。

ナニ?タイドウ?

赤ちゃんが動いていることらしい。

「お腹の中が

 プクプクとか

 ポコポコとかしませんか。」

正直、よくわからない。

プクプク、ポコポコ。。。

 

そういえば、

便秘薬を飲まなくなったせいで

お腹が張ったり

腸が動いているように

右わき腹の内側が

そのような音がするときがあるので

それ(腸が動いている)のか

胎動なのかは。。。と言うと

 

医者は呆れ顔でした

 

だって、ホンマにわかりませんから。

 

 

スなんとか ドナー

日本人とフィリピン人のハーフのMちゃんが

カナダ留学から帰ってきたので

いっしょにランチに行った。

 

子ども大好きMちゃんは今20歳で

25歳で出産予定らしい。

理由は大学(日本の某お嬢様系女子大)を出て

社会人を数年したいから。

結婚については

「できなかったらできないでいい。

 そのときはsperm donor。」

発音が良すぎてわからないよ。。。なんて?

まあ文脈からみると「精子提供」だ。

 

「でもMちゃん、

 そのスなんとかドナーは日本では違法よ。」

「え?そうなんですか?」

「日本は養子をとるだけでもフィリピンと違って大変。」

Mちゃんは16歳の時に来日したので

日本のこともあまり知らない。

 

しかも性格も個性的で
周りの人から

「Mは日本で彼氏を作るのは難しい。」と

言われているそうだ。

 

本人は自分で出産することを

強く望んでいるので

精子提供を望むのも仕方ない。

 

その前にその若さで

子どもだけでも

精子提供でもいいから

という選択をしているのが

すばらしいと感じた

 

精子提供は

同性愛者でも子どもをもつことができるし

子どもだけ欲しい方や

さまざまな生き方の

選択肢のひとつになると思うので

日本でも前向きに取り入れても

いいのではないかと

個人的には思います。

 

 

パートナーがいない方でも

いまさらではありますが

不妊ドッグをお勧めします。

 

相手がいない方も

結婚の予定がない方も

将来子どもが欲しいとお考えの

アラフォー女性に

是非受けていただきたく思います。

 

なぜ、この流れで

急にこんなことを書きだしたかというと

1) 相手どーこーより自分の身体のリミットが心配

2) 子どもは欲しいが先に婚活

3) 頭から不妊治療しなければと思っている

4) 単純に経済的不安

5) 母になりたいが母親になることが不安

などなど、

子どもを持つのには前向きだけど、

それぞれお悩みがある方が多いと思ったからです。

同時に

わたしも若くなく

同じような悩みに直面していたこともあったからです。

 

最近では

不妊ドックがブライダルチェックとして

一般に浸透するようにもなってきたそうです。

わたしが以前結婚していた頃は

「クラジミア検査」程度がブライダルチェックだったんですが・笑

 

結婚の予定もないのに

ブライダルチェックっていうのも。。。

その気持ちもわかります!

わたしも結婚を避けたクチですから。

でも検査をしていく中で

子宮などに病気が見つかるかもしれないとも

考えたからです。

 

実はわたしの母は

子宮筋腫だと思って手術したら子宮癌で、

その後進行が早く

約半年後、49歳で他界しました。

わたしも20代のとき受けた内診で

「(今手術しなくてもいいけど)子宮筋腫がたくさんある。」

と言われていました。

 

そんな感じだったので

遅かれ早かれ手術は受けるだろう。

見つけるなら早目に!と思ったのも

不妊ドッグを受けるきっかけになりました。

もちろん、区の乳癌検診や子宮癌検診は

毎回受けていますよ。

それでも、念には念を入れたかったんです。

 

不妊ドックには

病院によって

検査の種類も異なりますが

早ければ数日で終わるものもあります。

わたしの場合は仕事の都合を考えながら

排卵日や生理に合わせて受け

その間に手術などを挟んだりしたので

10か月くらいかかりました。

わたしの仕事は割と自由が利くほうなので

お勤めの方ならもっとかかるかもしれません。

 

検査も

自分だけで済むもの

相手にも受けてもらわなければならないもの

いろいろあります。

クリニックによっては

パートナーがいないと受けられないところもあると思います。

 反対にいなくても受けられるところもありますよ!

 

しかも婦人科であれば

どこでも受けられるわけではなく

病院も限られます。

不妊治療だけをしているところや

それに特化したところ

クリニックだけしかしていないと思います。

 

もし受けたいと思われるんだったら

時間的ご都合もあるかと思いますが

受けようと思っている病院と

他との検査内容を比べてみてください。

 

相手がいなくても

検査を受けているうちに

できるかもしれないし、

もし相手が現れなくても

自分の「妊娠力」を知り

結婚観も具体的になる

いい機会かもしれません

 

 

出生前検査

高齢で妊娠したので

お腹の子の先天性障害などは

人一倍気を遣うところです。

 

NHKの「クローズアップ現代」にも特集されるほど

深刻な問題でもあります。

シングルで産むと決めた以上、

もし障害のある子なら仕事などと両立できるのかとか

だからといって、

せっかく授かった命を手放すというのも。。。

 

職場の先輩(45歳で初産)に相談すると

「産院で受けるのが当然のように

 申込書を渡され、書いて受けた。」ということでした。

 

わたしの産院では希望者のみで

予約は12週から受付で診断は15週2日までしか

できない。

受けるかどうか迷っているだけで

どんどん時間は過ぎて行くし

本当に困った。

で、迷いつつ

14週すぎたところで申し込み。

受付の方が

「時間がないので、(申し込みの)2日後にカウンセリングを。」

え?カウンセリング??何?

聞くと、産院のシステムとして

カウンセリングを受けた人しか検査できないとのこと。

しかもカウンセリングは保険が効かないと。。。

「いくらとられるんやろ?」とビビりつつ

当日、優しそうな女の先生。

 

「まずはどうして先天性のものが出るのかというと

 XとYを使って。。。」

って高校くらいでした染色体の勉強やん!と思いつつ
先生が細かく説明するのを聞いていたが
どうもしっくり来ない。
確かに成り立ちというか発生の仕方はわかるんだけど。。。

「先生、実はわたし、まだ受けるかどうか迷っているんです。」

と言うと

先生ご自身も40歳で産んだ話をしてくださり

どう迷っているかを聞いてくださいました。

わたしが「早く会いたい!と思っているんです。」と言うと

「会いたいと思っているんだったら。」と

カウンセリングなので「~しなさい/したら?」など

最後まではっきり言いませんでしたが

背中を押されたような気持になり

結局出生前検査はしませんでした

 

ちなみに出生前検査は主に

血液検査と羊水検査で

血液は確率のみ、羊水だと100%わかります。

最近では「母体血胎児染色体検査」というのもありますが

年齢によって的中率がかわり、35歳で80%だそうです。

そしてカウンセリングは1万円でしたよ。

 

 

 

 

冷え対策2

助産師さんからは

「首とつくところは冷やしてはいけないんですよ。」

と言われていた。

つまり首、手首、足首。

 

夏でも

家や寝るときは

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シルクのレッグウォーマーを

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ずらして使う。

毎度毎度起きたらずり上がっていますが。

 

ちなみに入手元は「靴下屋」です。

 

春秋はシルクでもなく安物のウールのレッグウォーマで

冬は4枚履きの靴下です。

 

首は何か、今流行のガーゼタイプのタオルとかを

巻けばいいと思うのですが

手首は未だに対策できていません

 

冷え対策1

妊娠力をあげるために何かしたかと聞かれると

お尻にカイロをはりました。と答えています。

 

前は腰に貼っていたんだけど

あるときお尻を触ると

本当に冷たくてびっくりして

お尻に貼る位置を変えました。

 

妊娠してからも続けていて

妊娠5か月(6月)くらいまでしていました。

 

最近ではお尻用カイロとかも売っているようで

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でもコスト的に厳しいかも。

 

普通のミニカイロでも十分だと思いますが。。。

たいてい300円未満で10枚入り

わたしはお尻の割れ目の位置あたりにパンツに直接1枚。

注意点はパンツを綿にしてください。

化繊のカワイイのだと生地がボロボロになります。

わたしのこだわりはカイロは本家本元「ホッカイロ」。

他も試しましたが、高くても持続時間が違います。

 

同僚にも勧めたところ

生理痛が楽になったと好評価でした。

わたしは生理関係なくずっと貼っていましたが。

妊娠前はもちろん手足は冷えるし大変でしたが

お尻だけは温めていました。

偶然だとは思いますが

これを始めて5ヶ月で妊娠もできました

 

妊娠してからは助産師さんからは

他が冷えていても大切なところだけを

温めておけば大丈夫!と教えてもらったので

手足は気にせず、お尻だけは6月でも温か?熱か?ったですよ。