44歳シングルマタニティー、そしてシングルマザーになる!

43歳で妊娠がわかり、結婚もせず、両親も他界しているので金銭的に頼る家族もいません。そんなわたしが生まれてくる子のために成長し、現職じゃない職種でがんばり、目標はマンションを購入!

電車では 叫ぶ

通勤には

必然的に 満員電車に乗らなければならない。

 

目立つところにマタニティバッジをぶら下げているんだけど

東京の朝の電車は自分のことに必死?

他人に関心がない時間帯?なのか

誰もそんなバッチには気がつかない。

 

お腹がそんなに目立たない時期こそ

安静が必要なのに。。。

まあ、目立ってからも

ほとんど同じ感じだったけど。

 

だから満員電車で押されるときは

どうするか。

まずお腹を守るように

手を組む。

それでも押し寄せてくる場合は

電車の中で「痛い!」と叫ぶ。

「お腹に子どもが。。。」とか

「妊娠中で。。。」とか

そんな長い話はしない。

短く「痛い!!」これだけ。

 

最初は抵抗あったけど

子ども守るためと思えば

恥かしさも飛んで行く。

 

たいていの人は

わたしの声にびっくりし

よけていく。

妊娠中だってわかってくれなくても

わたしが変な人に見られても

これでお腹の子は守れます!

妊娠を誰に言う?

わたしは田舎の友だちはおろか

東京の友だちにも言っていなかった。

でももし出産したら会えなくなりそうな人達には

会っておかなきゃいけないので

バレるという形だった。

家族も

病院の保証人になってもらう弟夫婦だけにして

もう一人の弟夫婦は心配する&大げさなので隠しておいた。

あとは仕事で絡む人だけにしておいた。

 

公開しない理由は

いろいろ聞かれるのも嫌だ?面倒くさい?し

年齢が年齢だけに妊娠も無事終えれるかというのがあった。

 

案の定

しばらく帰れないからと帰省すると

同級生にばったり会い

わたしのお腹を見て

「結婚したん?」と聞くので

「してへんで。」と答えると

「えええ?なんで??」って。

じゃ、結婚したかどうか聞かんといて。

そのあと、いろいろな田舎の友だちに会ったが

誰も結婚については聞いてこない。

さすが広まるのは早いなあ。

 

またある田舎の昔の友だちは

Facebookにあげた写真のコメント欄に

妊娠のことをメッセージとして書き込んだ。

もちろん速攻消し、理由をメッセージしたが

何カ月たってもメッセージが既読になっていない。

公開SNSに書き込むのはルール違反だと思った

 

 

妊娠中の足のむくみ

妊娠5ヶ月くらいで44になり

それなりに気をつけることも増えてきた。

 

特に左ひざの靭帯損傷をしているから

足のむくみは気になる。

検診でもむくみ具合はチェックされます。

それでむくんでいると

「塩分は控えるように。」と言われます。

 

妊娠月数が進んでくると

むくみはますますひどくなり。。。

出産前のわたしの足はこんな感じ。

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 くるぶしが見当たらない!

おまけに湿疹も出てきて。。。

お世話になっているバリエステのスタッフさんからは

「ねんざ?」とも言われました。

 

ちなみに出産直後。

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 あまり変わりませんね。

でも退院するころにはほとんど戻っていましたよ。

 

対策として

助産師さんからは

メディキュットを勧めてもらったけけど

わたしは指の間もスッキリするので

スリムウォークの足指セラピーがおススメです。

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仕事も産休前の佳境に入るので忙しく

家にいるときはなるべく休みたいというか

寝たい!

そう思ってメディキュットの

寝ながらヴァージョンを買ったんだけど

太ももまでカバーできて長いから

お腹が出てくると上げられない!泣

一度も使わず。

どのメーカーもおやすみ用は

長いものが多いので要注意!

 

 

ある職場にて先輩から

わたしは曜日や時間帯によって

働いているところが違う。

その中のヒトツの職場での出来事。

 

ある先輩がいて

その方は嫌味はないが

絵にかいたようなハイソというか

教育ママというかセレブ感を出しているというか

「ざます」感も出している方で

けっこう自分が正しいと思っているらっしゃる節があった。

 

なので

「妊婦なんだから、足を出す服を着てひざを冷やすのはいけないよ。」とか

(お尻にカイロ貼って対応してましたが)

「胎教にはモーツアルトがいいのよ。」とか

「○○を食べなさい。」とか

しょっちゅうアドバイス?注意?されていて

価値観の押し付けが強く、

有難いんだけど、正直うっとおしいところもあった。

いや、ストレスだった。

 

その先輩とわたしの同僚が身長について話していた。

そのときわたしが

「お腹の子のお父さんも妹のほうが背が高いんですよ。」

と言うと、

先輩が「義理の妹さんね。」と聞き返してきたので

「わたしたちは結婚しないので義理ではないんです。」とハッキリ言った。

でも先輩は『まだ結婚していない』の意味だと思い

もう一度「でもいずれは義理の妹さんになるんでしょう。」と

聞き返してきたので

「いいえ、結婚はしないので。」と返事をすると

「でも赤ちゃんも生まれるし、結婚しないのは。」と

先輩が「はあ?」という気持ちで勢いよくお上品に言い放った。

そこに同僚が

「わたしの友だちも子どもは欲しいが旦那は…って人 けっこういます。」

と援護射撃(?)。

でもわたしの場合それとは違うので

「わたしは旦那がいらないってわけではなくて、

 離婚歴があるので結婚に踏み切れないとういうか

 結婚はいつでもできますし。

    お互い気が強いので、

    今してもぶつかる可能性のほうが高いし。」

と笑顔で説明したが

先輩には理解不能だったよう。

 

そのあと妊娠に関しての助言は一切なくなった

 

 

とりあえず出産への不安

育児ノイローゼや体力、自分への負荷など
マイナス面がいろいろあって

最近では「ワンオペ育児」といって

夫婦2人で育てようとしても

結局母親の一人育児が問題になっていますね。

 

わたしのようなシングルは

ワンオペ育児は必須ですね。

個人的な観点から言うと

「頼れる!」「助けてもらえる!」と思うから

しんどいんじゃないかな~って思う。

 

わたしのようなシングルの場合は

行政とか民間サービスだけ。

お金で割り切れるから好きなことが言えて

気を遣わない!

という利点だけを頭に入れていました。

正直それである程度不安は解消できた。


あとは金銭的なこと。
もうそれは稼ぐしかない。

学がなくても、経験がなくても

自分の力が活かせるところ。

労働ではなく、活躍できるところ

それを必死に考えるしかありません。

人の人生を背負うことをするのだから

 

 

 

 

 

妊娠生活中の頼れるアプリ

わたしは両親とも他界していて

おまけに男兄弟で

田舎も遠い。

妊娠中の生活も

誰に何を聞いたらいいかわからない。

そんなときはネット検索じゃ無理。

そもそも疑問がわかないので

何を検索していいのかわからんし

 

そんなとき頼っていたのは

まいにちのたまひよ

もちろん無料アプリです。

今は新しくなって新機能もついているようですが、

提供情報の形態はわたしが使っていたときと

同じ感じです。

これがわたしが使っていた旧型で

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赤ちゃん(胎児)に

仮名というかニックネームをつけて

登録。

毎日このように

赤ちゃんの様子と

妊婦さんへのアドバイスが

送られ(更新)てきます。

新しいバージョンもね。

 

わたしは知らない言葉がたくさん出てきて

「それって何なん??」って

よく検索した。

 

そういえば

妊娠中に田舎の友だち親子が遊びに来て

家に泊まっていたときに

朝起きると

「このころ心臓ができあがります。」って

アプリに書いてあったから、

まだ布団で横になっている友だちに

「赤ちゃん、心臓できてんて。」と言うと

何を言うとんねん、この女は?」って

顔されたことがありました。

 

わたしは使ったことないけど

たまひよ妊娠カウンター」っていうのも

あるそうです。

あ!留学。。。

そう、

どの契約機関も休みになる春は

語学留学しようと決めてた。

 

わたしの場合、

エージェント(旅行会社など)を通すのではなく

現地在住の知人や

わたしの日本での語学講師にお願いして

手配する予定だったので

航空券は買わず

ギリギリまで連絡しなかった。

 

理由は

自分の年齢を考えると

流れる可能性も考えられるから。

 

それと同じで

安定期くらいまでは

誰にも言わず。。。と思ったが

40過ぎて独身、休みと来れば

誘いもある。

うまく逃げられる相手には適当に流す。

「婦人系の。。。(病気で)体調不良。。。」と偽ると

たいていの人は何も聞いてこない。

 

でも

たまにしか会えない方なんかには

正直に話すほうが

わたしも断りやすいので

そうした。