ある職場にて先輩から
わたしは曜日や時間帯によって
働いているところが違う。
その中のヒトツの職場での出来事。
ある先輩がいて
その方は嫌味はないが
絵にかいたようなハイソというか
教育ママというかセレブ感を出しているというか
「ざます」感も出している方で
けっこう自分が正しいと思っているらっしゃる節があった。
なので
「妊婦なんだから、足を出す服を着てひざを冷やすのはいけないよ。」とか
(お尻にカイロ貼って対応してましたが)
「胎教にはモーツアルトがいいのよ。」とか
「○○を食べなさい。」とか
しょっちゅうアドバイス?注意?されていて
価値観の押し付けが強く、
有難いんだけど、正直うっとおしいところもあった。
いや、ストレスだった。
その先輩とわたしの同僚が身長について話していた。
そのときわたしが
「お腹の子のお父さんも妹のほうが背が高いんですよ。」
と言うと、
先輩が「義理の妹さんね。」と聞き返してきたので
「わたしたちは結婚しないので義理ではないんです。」とハッキリ言った。
でも先輩は『まだ結婚していない』の意味だと思い
もう一度「でもいずれは義理の妹さんになるんでしょう。」と
聞き返してきたので
「いいえ、結婚はしないので。」と返事をすると
「でも赤ちゃんも生まれるし、結婚しないのは。」と
先輩が「はあ?」という気持ちで勢いよくお上品に言い放った。
そこに同僚が
「わたしの友だちも子どもは欲しいが旦那は…って人 けっこういます。」
と援護射撃(?)。
でもわたしの場合それとは違うので
「わたしは旦那がいらないってわけではなくて、
離婚歴があるので結婚に踏み切れないとういうか
結婚はいつでもできますし。
お互い気が強いので、
今してもぶつかる可能性のほうが高いし。」
と笑顔で説明したが
先輩には理解不能だったよう。
そのあと妊娠に関しての助言は一切なくなった。